MHW:I 歴戦王イヴェルカーナの感想などなど

きましたきました、最後の追加モンスター歴戦王イヴェルカーナ

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歴戦王ネロミェールが結構魔改造されていたのでどうなるかと不安だったのですが、近接物理で戦う分にはなかなか楽しいモンスターでした。弾肉質やら属性肉質やらで遠距離武器はしんどいという話も目にしましたが

 

とりあえずソロではガンランス操虫棍・狩猟笛・ハンマー・片手剣で狩猟してきました。戦ってみての感覚や攻略に役立ちそうなスキル、歴戦王独自の攻撃連携などわかったことがいくらかあるのでつらつらと書き連ねていきます。

 

 

役立つ対策スキル

まずはスキル。武器によらず欲しいなーと思うスキルを上げていきます。あくまで私の感覚ですので参考までに。

 

  • 氷耐性3

これがあるとブレスの威力が結構抑えられます。氷耐性やられのことも考えて、防具や防御スキルと合わせて 氷耐性20以上にする or 死中に活+災禍転覆を使う といい感じです。

 

  • 回避性能

あればあるだけ楽になります。咆哮回避に尻尾回避にブレスすり抜けと、いろんな場面で役立ちます。ドラゴン装備+複合珠で付けやすくなっているのもうれしいところ。

 

  • 回避距離

機動力が弱めの武器は少し積んでおくと楽になると思います。頻繁に距離をとる行動をしてくるので結構な距離を移動させられます。回避距離で少しでも移動距離を稼げると楽ちんです。ブレスをフレーム回避してもいいのですが、フレーム回避の失敗や回避硬直を氷柱に狩られるといったリスクがあること、近づけば攻撃チャンスになることから、私はさっさと距離を詰める立ち回りを採用しています

 

まとめると回避と氷耐性ですね。とにかく高威力のブレスを高頻度で撃ってくるので、いかにそれらを捌くかの勝負だと思いました。

 

新連携・新モーション・技の変化とそれに対する対応

歴戦王イヴェルカーナはPVでもお披露目していた新技の他に、氷纏い状態では技の連携が追加されています。この連携を知っていると安全に攻撃を入れることができるので、私が気づいたものを紹介します。もしかしたら非氷纏い状態にも新連携があるかもしれませんが、私の立ち回り上非氷纏い状態と戦う機会が少ないのであまり把握できていません...。

 

氷纏い状態での新連携

主に尻尾を使った攻撃に連携要素が追加されています。どれも攻撃チャンスになるので、覚えておくと立ち回り易くなります。これらの連携は氷纏い状態限定のようです。

  • 尻尾突き刺し→尻尾薙ぎ払い→凍結ブレス

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通常種の 尻尾突き刺し三連 や 尻尾突き刺し二連→尻尾薙ぎ払い と選択で出してきます。

尻尾薙ぎ払い後に隙が少ない攻撃を入れ、すぐさま離脱→攻撃判定終了と同時に距離を詰めて頭を攻撃、と対応できます

 

  • 空中尻尾突き刺し→ターゲット真上へ飛行→円状氷柱ブレス

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氷纏い状態では、空中で尻尾をまっすぐ突いてきたらこの連携で確定です。

攻撃チャンスである円状氷柱ブレスが来ることを分かったうえで対応できるので、大きな攻撃チャンスになります。ガード武器はブレス初段をガードして頭に反撃、ガードできない武器はブレス初段を外側で位置取り回避→内側に移動して二段目以降を位置取り回避&頭に反撃、という動きになるかと思います。

円状氷柱ブレスへの対応は通常種と変わりませんが、前兆がわかりやすくてむしろ戦いやすいと感じます。

 

新モーション

完全新規モーションは下記の一つだけだと思います。

  • ステップ→高速薙ぎ払いブレス→氷柱生成

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きりもみ回転しながら遠ざかるようなステップが新技の合図です。

薙ぎ払いブレス部分は威力が高くて発生も早いため、非常に危険です。ソロの際は中距離に移動してから薙ぎ払ってくるので当たらないことが多いですが、マルチではほかの人を狙ったこのモーションの薙ぎ払いブレス部分に直撃、という危険があります。私はマルチでは念のために薙ぎ払いブレスのタイミングに合わせて回避を入れています。

氷柱生成は氷柱と氷柱の間に入るように回避すれば当たりません。もしくは、薙ぎ払った順番に生えてくるため、先に生える氷柱でタイミングを計ってフレーム回避するのも有効だと思います。足元の氷柱を避けるために横に転がったらその先にも氷柱が...とならないようにだけ注意が必要です。

威力が高く派手ですが終了時に隙があり、目の前に使ってくれと言わんばかりの段差が生成されます。この隙をさらしている状態はダメージが通りやすくなっているようで、ハンマーの溜3ジャンプスタンプをたたきこむと4桁ダメージが通ったりします。

 

技の変化

いくつかの技は、氷纏いが最大になると通常のイヴェルカーナよりも強化されます。

また、必殺技ポジションの攻撃も強化が入っています。

 

  • 巨大氷塊生成

前方遠距離に対して息を吹きかけるようなモーションの後、円形に巨大な氷塊が生えてくる技です。通常種では前方に一回攻撃するだけでしたが、歴戦王では前方攻撃→その左右へ拡散、と横一直線に攻撃する技になっているようです(貼りついて立ち回るようになってからあまり見ていないのでうろ覚えです...)。

横に逃げて狩られることが多かったので、距離をつめてよけるようにしています。

 

  • 波状氷ブレス

イヴェルカーナの口元から前方一直線に波状に出るブレスです。氷纏い一段階までは通常種と同様ですが、二段階では大きく変わり、巨大な氷塊を前方へ連続で生成する技に変化します。

少し横に範囲が広くなっていることにさえ注意すれば、元の波状ブレスと同様横に避けることができます。ブレスの出始めの横判定は波状ブレスよりも氷塊の方が若干狭いようで、隙をついて頭を殴る立ち回りはむしろ強化後の方がやりやすく感じます。

 

  • 360°薙ぎ払いブレス→円状氷柱ブレス 

大技です。最初のブレスは威力が非常に高い上、ガード強化無効、被弾時凍結状態と絶対に当たってはいけない類の攻撃です。安全地帯はイヴェルカーナの足元。対処法はとにかく接近するか、早めに納刀してフレーム回避or緊急回避で薙ぎ払いブレスをしのいだ後、氷柱の生成タイミングに合わせて内側に入り込む形になります。

避けて内側にさえ入れればその後の技の後隙→威嚇のタイミングで攻撃をたたきこめるので、ダメージを与えるチャンスでもあります。

 

立ち回りで意識したほうが良さそうなこと

どの武器で行くかによらず、個人的に意識していることです。

 

  • 距離を詰める

歴戦王イヴェルカーナは遠距離からの各種ブレスが強力で、また技の隙も短めです。常に接近することを心がけておくと技の対処と反撃がやりやすいです。

 

クラッチを受けると突進を行うルーチンがあるようで、さらにこの突進をクラッチ状態で喰らうと転身の装衣が一瞬で消し飛ばされます

各種ブレス攻撃などクラッチ傷付けやぶっ飛ばしをするチャンスは頻繁にあるので、焦らず確実に隙をついてクラッチを行うと良いです。

 

  • 攻撃しすぎない

歴戦王イヴェルカーナは攻撃後の隙が絶妙な短さで、攻撃はできるけど欲張ると出の早い攻撃につなげられたときに被弾してしまう...という状況が多いと感じます。あと一発行けるかな?と思ったら、攻撃せずに相手の行動を見るようにしています。

 

オマケ:ガンランス操虫棍の立ち回り雑感

ガンランス操虫棍は特に戦っていて楽しく、ネコありソロでなんとか10分を切ることもできました。それぞれの立ち回りを簡単にですが紹介します。

ガンランス: 9'14

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ありがとうボレアスガンス。ありがとう竜杭砲。

いやー、楽しいです。イヴェルカーナの各技の隙に切り上げや突きをこまめに差し込みつつ、大技に合わせて叩きつけや薙ぎ払い、竜杭砲をたたきこめます。殴り主体ガンランスの楽しいところを味わえますね。

個人的には攻めの守勢が良い仕事してくれました。ガード時のエフェクトと攻撃力強化で二度おいしいです。

立ち回りの中で特に気持ちよく反撃できるのは空中尻尾突き刺し→円状氷柱ブレスの確定コンボですね。突き刺しをフレーム回避して回避の装衣を発動→氷柱初段をガードして守勢発動→降りてきた頭に切り上げ叩きつけがとても楽しいです。うまくいけば突き刺しの後に真上に移動するタイミングで切り上げを当てられるのですが、まだタイミングは安定していないです...。

竜杭砲チャンスは主に二つ。

一つはダウン時頭怯みダウンのときに素早く首下に潜り込めると、 切り上げ→叩きつけ薙ぎ払いループ×2→竜杭砲 がきれいにヒットします

もう一つは大技の360°ブレス。足元に潜り込んでブレスをやり過ごした後、直下ブレスの氷柱一撃目をガードしてすぐに頭が降りてくる位置に砲撃砲撃竜杭砲。大技に大技で反撃するのが非常に気持ちいいです。

 

通常時のこまめに隙をついて手数を出す戦い方と、チャンス時の大技を振り回す戦い方がメリハリあってとても楽しめました。

 

操虫棍: 9'16

youtu.be

急襲突き祭り

ブレスがとにかく多いので、そのたびに急襲突きしてます。

理想は傷をつけた頭に当てることですが、傷をつけた羽も結構いいダメージがでるので、あまりキッチリ狙うことは意識せず、回避のついでに攻撃できればいいや、くらいの気持ちでガンガン急襲突きしてます。急襲チャンスが多いのでスキルの飛燕は忘れずに。

基本は機動力を生かして細かい隙に小技を入れつつ、各種ブレスが見えたら急襲突き。これだけを考えて立ち回ってます。

急襲突きで注意しているのは二点。

一つは、円形氷柱ブレスの二段目以降。この攻撃は攻撃判定が上空にもあるので、二段目が発生する前に内側に入り込むよう意識しています

もう一つは飛燕切りまで出すかは動きをみて判断すること。うかつに急襲突き→飛燕切りとつなげてしまうと、イヴェルカーナの反撃によっては狩られてしまいます

 

とにかくイヴェルカーナの動きと操虫棍のアクションの相性がいいので、非常に戦いやすい武器種だと思います。一番楽しめるんじゃないだろうか...

 

 

歴戦王イヴェルカーナは個人的に戦っていて楽しいので、ソロ・野良マルチともにしばらく遊び倒しそうです。

 

ではでは。