霊脈の古龍骨集めには貫通へビィが良いかもしれないというお話
こんにちは。
先日配信されたイベントクエスト「黒轟竜は傷つかない」のクリア報酬でもらえるチケットを手に入れまして、いよいよボレアスアップデート以降ほったらかしにしていた重ね着に手を出しました。
さーて新しい重ね着を作るぞーと工房を覗くと、そこに並ぶのは「霊脈の古龍骨 ×5」。マスターランクの古龍防具重ね着の生産にことごとく要求されています。
ミラボレアス武器のカスタム強化枠増加のために大量に吐き出した直後ということもあり、在庫が全然足りません。
睡眠武器で壁ドン祭りするか...と導きの地を覗くとちょうどいたのはネルギガンテ。ここでふと思いました。ネルギガンテはトゲ破壊で落とし物をします。一匹の呼び出しが貴重だった当時と異なり、今は任意の痕跡を錬金できます。
であれば、無理して一匹から搾り取らなくてもいいのでは?相性のいい貫通ヘビィで部位破壊しつつさっさと倒せばよいのでは?そんなわけで、あくまで私の腕前の場合はですが、睡眠壁ドンと貫通ぶっぱのどちらが効率良さそうなのか、ちょっと比べてみました。
結論:部位破壊が多いモンスターはヘビィが時間効率良
結論ですが、私の場合は貫通ヘビィが時間効率トップでした。以前は睡眠壁ドンを睡眠双剣でやっていましたのでそれとの比較になります。
比較したのは以下の三つの装備。スキル詳細は記事後半にまとめてあります。
- ネスルアーセファー
覚醒スキルで現れる睡眠値は圧倒的。戦闘前半はちょっと切るだけでモンスターが眠ります。防具はアーティア+ムフェトで。
- 覚醒睡眠双剣
ドラゴン防具が追加されたということで、太古の神秘を武器に付けて会心撃【特殊】+ドラゴン四部位の構成を試しに作ってみました。火力と睡眠のバランスが良い感じ。
- 貫通ヴォルバスター
ドラゴン防具+貫通ヴォルバスター。ただの貫通ヘビィ構成に地質学1をねじこんだだけの装備です。
これら三つの装備で、エリア移動を挟む事に経過タイムと拾った落とし物の数(地質学1あり)を記録しながら討伐しました。落とし物を拾うタイミングは、睡眠武器は眠らせたら、ヘビィは転倒させたらです。
結果が以下になります。
※覚醒睡眠双剣のみ、初期エリアでの戦闘中にエリア境界を跨いだためか初回エリア移動が遅くなりました
試す前は 「睡眠が良く通るうちは睡眠武器優勢、討伐まで通すならヘビィ」という結果になると思っていたのですが、短時間で比較してもヘビィが圧倒的に落とし物を稼げました。貫通弾で全身をまんべんなく部位破壊できるのが落とし物数増加にかなり効くようです。ネルギガンテの場合は部位破壊でダウンもとれるのでさらに相性良。
睡眠武器は一体のネルギガンテから取得できる落とし物の数は圧倒的です。呼び出しアイテムの消費を抑えたいときには選択肢にあがりそうです。
以上、導きで素材集めるならとにかく睡眠壁ドン!と思っていたのですが、ネルギガンテやイヴェルカーナのように部位破壊の頻度が多いモンスターは火力押しの方が時間効率が良いことがわかりました。
どちらのモンスターも霊脈の古龍骨を落とすので、私のように霊脈の古龍骨難民になった方は、貫通ヘビィに地学をつけてネルギガンテやイヴェルカーナと戯れてみてはいかがでしょうか。
各防具紹介
最後に各装備のスキルを載せておきます。スキルシミュレーターを使ったわけではないのでもっと良い組み合わせはあるかもしれませんが参考までに。
ネスルアーセファー
会心撃【特殊】+龍脈覚醒の構成です。睡眠属性を発動させるために覚醒スキルを積み、のこりは会心と睡眠強化を優先しています。武器のカスタムは自傷ダメージのフォローに回復を一つ、残りはすべて属性・状態異常に振っています。
覚醒睡眠双剣
会心撃【特殊】+ドラゴン四部位です。状態異常を強化しつつも火力と快適性を重視しています。見切りや睡眠強化に加え、整備5で転身と化合を着回しし、破壊王で部位破壊を狙います。武器の覚醒強化は太古の神秘を一つ、残りは状態異常強化特化です。
ヴォルバスター
渾身5貫通構成です。低めの会心率を渾身・見切り・挑戦者で補うかたちになります。ボウガンパーツはリロード速度・反動軽減・シールド・特殊照準・弾丸重化です。
シールド一枚貫通ヘビィに地学スキルを入れただけのシンプルな装備構成です。