アークナイツ 素材集め兼信頼度稼ぎの少人数編成例（5-6編）
久しぶりの恒常ステージ少人数攻略です。
高効率の素材集めステージはあらかた少人数攻略を作れたのですが、先日ガチャで引いたロサのスキル上げにてLv7に中級マンガンがピンポイントで必要となりまして、メイン報酬・サブ報酬共に中級マンガンがある5-6を周回しはじめました。
攻略動画
編成
- ソーンズ 昇進2Lv30 スキル3特化3
- サリア 昇進2Lv30 スキル2Lv7
- ロサ 昇進2Lv30 スキル3Lv6
攻略メモ
途中から二股に分かれさらに自陣前では幅が広いので、敵陣の前で出待ちします。
二つのルートをふさぐために1マス離して地上職を配置したいため、珍しくサリアはスキル2を採用しました。ブロッカー&火力のソーンズ、ブロッカー&回復＆デコイのサリア、対バクダンバチのロサという役割分担です。
序盤は上ルートに侵攻してくるのでソーンズで蓋しつつスキルポイント稼ぎ。その後コストがたまり次第下ルート封鎖のサリア、バクダンバチ対策のロサ、アーツバードによるロサへの攻撃を防ぐための妨害装置の順に配置していきます。
ロサのラヴィーナシュートをタイミングよく発動して中盤からのバクダンバチを止めます。最初の単独バクダンバチはサリアで爆弾を耐えた後に攻撃範囲に入ってから発動して撃破。二回目のバクダンバチ三兄弟は出現直後に一番上のバクダンバチをラヴィーナシュート。タイミングによっては中央のハチも巻き込めますがあまり待ちすぎると上段のハチの爆撃がロサに飛んでくるので早めに発動した方が安定します。残る下段のハチはしばらくすると爆弾を抱えたままロサの攻撃範囲に入ってくるのでリチャージ済みのラヴィーナシュートでOKです。
最終盤でサリア・ロサが落とされますがソーンズがどうにかしてくれます。ありがとうデストレッツァ。
マリア・ニアールイベントで結構マンガン掘ったのですがいよいよ枯渇してツラいツラい...。マンガン掘りできるイベント早く来てほしいです。
アークナイツ 孤島激震 MB-7（アケトン周回）、MB-8（異鉄周回） 昇進2Lv30以下少人数攻略例
やってまいりました新イベント「孤島激震」。アケトンと鉄の周回ができるということで、更新日に全力で攻略して理性の許す限り周回する毎日です。
例のごとく信頼度稼ぎと平行するため少人数攻略を組みましたので、攻略の一例として紹介します。参考になりましたら幸いです。
広く育てたい弊ロドスの方針により相も変わらず昇進2Lv30以下となっています。でもこのレベルだとエイヤフィヤトラのストーリー解放できないんですよね...レベル上げの誘惑が...
MB-7
攻略動画
編成
エアースカーペ 昇進2Lv30 スキル2Lv7
ジェイ 昇進2Lv30 スキル2Lv7
ウタゲ 昇進1Lv60 スキル未使用
攻略メモ
装置破壊気にせず星6ペアでクリアしたり装置守ってトリオでクリアしたりするうちに、「この感じなら星5以下でもいけるのでは？」と感じたので挑戦した星5以下3人攻略です。
右レーンの射手囚人はウタゲだけで完全にシャットアウトできるので装置が活かせるのはよかったのですが、メインルート二本を昇進2Lv30以下で抑えるのに苦労しました。
スキルで2体同時術攻撃のラップランドや少人数攻略定番の回復重装ニアール、スタンで嵌められるバイビーク等々いろいろ試したのですがどうしても終盤で敵があふれてしまい頭を抱えました。最終的には敵を殴れさえすれば物理火力と回復を兼ねられるジェイとスキルで広範囲に高火力の術攻撃をばら撒けるエアースカーペに何とかたどり着き、クリアできました。
エアースカーペのスキル2発動時の攻撃範囲が地味に便利で、ジェイの左隣まで術で殴ることで敵を捌ききることができます。またこのおかげでジェイは下向きにしてエアースカーペの援護をできるので、ジェイのレーンに敵がいなくとも回復を飛ばすことができます。
エアースカーペを軸に攻略したのは今回が初なのですが、この攻撃範囲の便利さに気づかされました。斜め配置で互いの火力を補い合えるのが本当に優秀です。今回のステージは敵の密度は低めですが、スキル2の火力も非常に高く対ラッシュ性能もあるので別の活かし方もできそうです。いろいろ試したくなる性能をしているオペレーターだと思います。
MB-8
攻略動画
編成
スルト 昇進2Lv30 スキル3特化3
ソーンズ 昇進2Lv30 スキル3特化3
ヘラグ 昇進2Lv30 スキル2特化3
攻略メモ
こちらはボスを倒すための火力の都合もあり星6でごり押しました。久しぶりにヘラグを活躍させられたのがウレシイです。
右サイドはいかにもソーンズを置け！ってマップ構成だったので素直にソーンズでシャットアウトします。最初の囚人に間に合うよう配置さえすれば、あとは何も考えず最速デストレッツァでOKです。術師囚人が解放されたときだけ装置で再拘束を。
左サイドはヘラグでおさえつつ、ボスの対処や後半少し増える敵のフォローをスルトで。形態変化があるボスにしては珍しく無敵がないので、第一形態のうちにラグナロクを発動しても効果時間は十分間に合います。昇進2Lv30のヘラグでは敵の処理速度が結構ギリギリだったので、途中あえてスキルを発動せずにHPを削らせて攻撃速度を確保しています。
囚人系の敵は総じて解放後のラッシュが痛いので、少人数の場合は重装で受けるよりも火力に倒した方が楽な印象でした。総数が少なく目立ったラッシュも無いので、装置も駆使すればオペレーターのブロック数はそこまで重要ではなさそうです。
アークナイツ 危機契約#3 風蝕の荒原 初週等級18以上 昇進2Lv30以下攻略例
しばらくモンハンライズばっかりやってましたが、危機契約と聞いて戻ってきました。
#3の恒常ステージ「風蝕の荒原」ではイフリータが活躍するとのことで個人的に楽しみにしていました。
風蝕の荒原で厄介な敵といえば何といっても「サルカズ歩哨隊長」と「サルカズ呪術師」でしょう。歩哨隊長は巻き込めないしサルカズ呪術師は二体同時だしで非常に考えることが多いステージです。
噂通りイフリータの攻撃範囲がドンピシャで、マドロック＆回復重装で左右レーンを抑えてイフリータロードできて気持ちよかったです。遊撃隊盾兵も突っ込んでくるおまけつき。
初週で等級20までいけたので、攻略の一例として書いておきます。
攻略動画
編成
ヘラグ 昇進2Lv30 スキル2特化3
スルト 昇進2Lv30 スキル3特化3
マドロック 昇進2Lv30 スキル2特化3
サリア 昇進2Lv30 スキル1特化3
イフリータ 昇進2Lv30 スキル3特化3
ナイチンゲール 昇進2Lv30 スキル3特化2
バグパイプ 昇進2Lv30 スキル3Lv7
スペクター 昇進2Lv30 スキル2特化3
ニアール 昇進2Lv30 スキル1Lv7
テンニンカ 昇進2Lv1 スキル1特化3
契約内容
※等級20
攻略メモ
コストはおなじみバグニンカで。左ルートはマドロックでほぼ終盤までブロック、右ルートはニアールとナイチンゲールで耐久。耐えてる間にイフリータで焼きます。
地味にテンニンカでマドロックへ流す敵のタイミングを調整できます。この契約内容ではマドロック単体そのままだと敵を漏らすことがあるのでフォローします。
ヘラグは定期的にサルカズ魔剣士を捌きます。横やりがなければ剣士一体倒して一体起動まで持っていけるのでちょうどよくつり出せます。中盤の差し込みでは狙撃兵の横やりが入るのでナイチンゲールの鳥かごでフォローします...が、タイミングによってはやられてしまうので、その場合はバグパイプで二体目起動してフォローしてます。
呪術師はスルトとスペクターの無敵コンビで。この契約の組み合わせでは昇進2Lv30特化3スルトだけでは倒せないのでスペクターを追加し、さらにギリギリまでスキル発動を遅らせてダメージを稼ぎます。
最終盤では歩哨隊長が来るまでに敵の処理が間に合わないので、直前の魔剣士・ボンバークラッシャーをニアールおよびマドロックと交代したサリアで抱えて、回復重装で歩哨隊長を殴らずにブロックして時間を稼ぎます。ニアールだけだと魔剣士を削りきるのに時間がかかるので、最初にヘラグで適度に削っておきます。
重装で歩哨を起動せずに抱えるのを最初に思いついた人の頭の中を見てみたい...
時間稼ぎ戦法を採用して何とか初週20までいけました。これ以上はちょっと今の自分では厳しそう...
bilibili動画とか見たら星3だけで初週18等級とかあるんですよね。世界は広い。
風蝕の荒原は18等級くらいまでなら結構攻略パターンがあるようなので、暇があればスルトとかマドロックなしでも行けないか試行錯誤してみたいところです。
モンスターハンターライズ：ガンランスの使用感・感想など
モンスターハンターライズが発売されて三週間近く経ちました。のんびり進める方もライズのアクションに慣れてきたころかと思います。
今作のアクションは'翔虫' '鉄蟲糸技' '入れ替え技'と新要素が多く、MHX、XXほどではありませんが武器のアクションにかなり多様性があるシリーズになっています。
私もメイン武器のガンランスでストーリーを駆け上がりつつ、入れ替え技をいろいろ試してしっくりくる構成や戦い方を模索していました。ある程度動かし方が固まってきたので、ガンランスの使用感や新技の特徴などについてザックリ書き出してみたいと思います。
各種仕様についてはあくまで記事執筆時時点のものですので、アプデでいろいろ変化が入る可能性はあります。ご了承ください。
今作のガンランスまとめ
いきなりですが自分なりの印象をザックリと。
- 動かしていて楽しい
- 苦手な敵が殆どいない
- 火力は他武器と比べて控えめ
という印象です。詳しくはこの後書き連ねますが、アクションの使い分けや動かす楽しさに関しては、少なくとも現行バージョンでは過去作トップレベルではないかと思います。
明らかに相性が悪いのはラスボスくらいでしょうか。そのラスボスも殴り型や竜杭砲特化でぼちぼち戦えたりします。
一方、壁殴り火力はかなり低いです。ほかの武器に手を出し始めてから数字にびっくりしました。肉質無視の砲撃が笛やチャージアックスみたいに攻撃力を参照したり、重要スキルがLv1スロットでまかなえたりしたらまた違うとは思うのですが...。現状では砲術スキル系と攻撃スキル系がそれぞれ独立しているため、火力が盛りにくいです。また、時間当たりのダメージ量が最も高い連携竜杭砲ループの火力がすでに頭打ちとなっており、アプデによる強化が望み薄なのも悲しいところです。
ガンランスについての詳細
ではでは、思ったこと感じたこと試したこといろいろ書いていきます。
変更されたアクション・新アクションの使用感
今作では鉄蟲糸技が三つ、入れ替え技で過去作のモーションをリメイクしたものが二つ、あらたに追加されています。既存のモーションの仕様や派生にも細かな変化がありますが、特に竜杭砲、溜め砲撃の仕様は変化が大きく立ち回りにも絡み、過去作のモーション＋新技以上の変化があります。
溜め砲撃
棒立ちからでも出せるようになり、またステップから派生も可能になりました（過去作ではステップ後砲撃ボタンでリロードに派生していましたが、リロードへの派生はステップ後ガード＋砲撃ボタンとなりました）。
技自体の仕様が過去作と異なり、「ボタン長押しで溜め砲撃モーション、放したタイミングが一定時間以降なら威力アップ」という仕様になりまました。過去作と比べて柔軟に動ける仕様になっています。
溜め砲撃とステップ間で互いに派生できるため、「溜め砲撃→大バクステ→溜め砲撃→即大バクステ派生→・・・」とスタミナが続く限り高速移動できます。回避距離スキルおよびブラストダッシュの解禁ができていない攻略中にお世話になりました。
そして立ち回りに大きな変化を与えたのが↓＋砲撃ボタンでの竜杭砲への派生でしょう。しかも特殊な発生が早い竜杭砲になります。竜杭砲自体強力で、棒立ちから短時間で竜杭砲を刺せる非常に優秀な派生です。後述しますが、ガードリロードと合わせたループコンボで放射型のダメージ源になったり、拡散型でスタンや部位破壊を狙ったりと、楽しい立ち回りに一役買ってくれます。
唯一の欠点はブラストダッシュとの入れ替えという点。まあ迷うということは入れ替えシステムとして成功しているともいえるわけですが、欲を言えば両立したかったです。
竜杭砲
モンハンワールドで登場したパイルバンカーが続投です。起爆竜杭続投しなくてうれしかった
以前と比べて射出までの時間が少し伸びています。一方でクリックリロード→叩きつけは若干早くなっているようなので、フルコンボの総時間はそこまで変わっていない...かもしれません。また、地味に派生元が増えています。溜め砲撃から出せたり、叩きつけ・切り上げから出せたりします。
特に大きな変更は二点。一つ目は派生元によって高速で竜杭砲を差し込めること。溜め砲撃および鉄蟲糸技のガードエッジ・地烈斬から派生する竜杭砲は杭差し込みの発生がかなり早く、細かな隙にねじ込めます。
二つ目は各種砲撃タイプで個性が出たこと。オーソドックスな杭の通常型、火力がやや高い（＋ひるみ値も高いという話もどこかでみました）放射型、火力がやや低い代わりに肉質無視ダメージが大きくスタンを狙える拡散型、というように差別化されています。
ダメージは当たった場所の肉質の他、砲術スキル・猫砲術・砲撃レベル、そして上述の砲撃タイプによって決まります。現状ではかなりの火力が出ますが、攻撃力を参照しないためすでに火力の上限に達してしまっている、とも言えます。
竜撃砲
発射待機時にガード判定が追加されました。が、溜め時間やリキャストがある割に火力が低い。放射型は他タイプと比べると火力が出ますが、他武器と比較すると悲しくなります。
ガード判定を生かして、翔虫消費なし・連続ガード可能なあらゆる技から派生できるガード技としてたまに使っています。発射しちゃうとリキャスト中使えなくなるので、のけぞりが発生する大技に対して使用して発射しないようにした方が便利な気がします。それでいいのか竜撃砲
入れ替え技：ブラストダッシュ
溜め砲撃と入れ替えです。ガンランスらしからぬ機動力を手に入れました。弾薬を一発消費してキャラクターが向いている方向にかっとんでいきます。短距離や高所から低所への移動であればガルクすら上回る速度が出ます。
さらに連続発動が可能です。飛行中に砲撃ボタン長押し、もしくはガード＋砲撃ボタンで追加で飛べます。
コンボ中に空中で発動できるのは二回までが限度なので、連続使用する場合は「地上発動→空中一回目→空中二回目→着地」、みたいな流れになります。ただし地上発動にコンボ中の回数制限はないので、装填数を増やした通常型で、「地上発動→空中一回目→空中二回目→[空中砲撃→空中で溜めつつ着地して地上発動]×2」、というようにほぼ連続で五回飛ぶことも可能ではあります。実践では絶対使わないと思います。
モンスターとの戦闘で距離を一気に詰めつつ異常に発生が早いフルバーストをかましたり、叩きつけ後に水平突きに派生できることを生かして堅実な攻撃につなげたりと、幅広い運用が可能です。ブレス攻撃なども「く」の字型に二回飛ぶことで回避しつつ急接近できます。
慣れるまでは思ったように飛ぶのはかなり難しいですが、「ガード＋砲撃ボタンでは即座に発生し、砲撃ボタン長押しでは発生まで遅延があること」「空中使用時の方向の指定は方向指定タイプによらず画面上の方向で指定（方向指定タイプ1の使用感）すること」「空中にいるうちに叩きつけに派生すると叩きつけが高速で出せること」あたりを意識すると隙を抑えて動き回れると思います。
入れ替え技：ガードリロード
MHXXブレイブスタイルのGP付リロードが改修されて帰ってきました。あとP3rdのオートガードバグなんてのもありましたね
砲撃タイプによらず、砲弾三発＋竜杭をリロードしつつ、動作開始～途中までガード判定が発生します。リロードモーション中のガードでのけぞっても砲弾・杭の補充は中断されません。
主に放射型・拡散型で利用することになるかと思います。放射型では溜め砲撃→竜杭砲→ガードリロード→溜め砲撃→・・・の竜杭砲ループに。拡散型では水平突き→砲撃を繰り返すチクボン戦法中に隙なくガードを差し込めます。
モーション後半にはガード判定がありませんが、ガード判定がなくなるかどうかのタイミングで鉄蟲糸技のガードエッジに派生できるので、とりあえずガードリロード→タイミングが早すぎたらガードエッジでフォロー、と使ってあげると安定します。また、攻撃後のディレイが長く効く攻撃から派生させることで相手の攻撃を待ちやすくなります。
鉄蟲糸技：ヘイルカッター
空中に飛び上がりつつ砲弾をリロードして叩きつけを出します。翔虫消費2。叩きつけまで出すと竜撃砲のリキャストを短縮。また、飛び上がり中に砲撃を行うことで空中抜刀状態に移行できます。
ごめんなさい地烈斬解禁以降一回もつかってないです。竜撃砲はそもそも頻繁に撃たない、飛び上がっての攻撃なのでモーション時間が長い、翔虫消費二個なのでガードエッジを考えると使いにくい、とイマイチな印象がぬぐえないです。ゲージ一個ならまだ抜刀時のジャンプ手段として使えたりしたのでしょうか...
鉄蟲糸技：地烈斬
ハイパーアーマー＋ダメージ軽減状態で前方へ突進しつつ攻撃します。翔虫消費1。一定時間経過もしくは納刀するまで、砲撃・竜杭砲・竜撃砲の威力がアップします。攻撃後には高速竜杭砲、砲撃・溜め砲撃、叩きつけに派生できます。
咆哮や攻撃に耐えながら距離を詰められる便利技です。ダメージアップもザックリ1.2倍くらいはあるようで、非常に優秀です。高速竜杭砲にも派生できるのでチャンス時の始動技としても使いやすいです。
総じて立ち回りに組み込みやすく、相手によらず腐らない非常に優秀な技だと思います。鉄蟲糸技の入れ替え技はこっち一択じゃないでしょうか
鉄蟲糸技：ガードエッジ
一定時間ガード状態になり、攻撃を受けると切れ味を回復しつつ派生待機状態になります。翔虫消費1。派生先は叩きつけと高速竜杭砲、そして地味にガードにもつながります。
こちらも地烈斬に負けず劣らず優秀です。あらゆる状態から発動できるので隙のフォローになります。モンスターの攻撃モーションによらずダメージ・ノックバックなしに抑えられますし、ガード強化を１でも積んでいればガード不可攻撃にも対応できます。反撃に高速竜杭砲があるのでダメージも稼ぎやすく、全方向に向きなおせること・ディレイがかけられることを生かせば狙ったところに杭を刺しやすくなります。派生先にガードがあるので反撃するほどの隙は無い場合には様子見も可能。その上オマケと言うには回復量が大きい切れ味回復付きです。
唯一の欠点は単発ガードであることです。一発ガードした時点でガード判定がなくなるので、連続技には対応できません。単発技に使ったり、連続技の最後をガードエッジするようにしましょう。
防御方面で戦闘をガッシリ支えてくれる極めて優秀な技です。
戦闘スタイルのバリエーション＆有力なガンランス
今作は入れ替え技や鉄蟲糸技、派生の見直しによりいろいろな戦い方ができます。記事執筆時点では各戦法どれも違った良い点があり、相手やプレイスタイルに応じて選ぶことができます。火力を求めると放射型の竜杭砲ループに行きつくとは思いますが...
以降、運用例を紹介します。おそらくメジャーどころは網羅していると思いますが、あくまで私が運用している戦い方だけなので、ほかの戦い方もあるかもしれません。
スキルについて
優先的につけたいスキルは以下の通りです。特殊な運用をする武器（鈍器ディアブルガルジードなど）では別のスキルを優先しますが、基本的には下記のようになると思います。
必須級
- 砲術3：殴り一本でいかない限り、まず付けていいと思います。
- 砲弾装填2：同上。通常型・放射型では戦い方によっては外す選択肢もある...かも？拡散型は絶対に付けたいです。
優先度高
- 回避距離1～3：1つけるだけでもかなり機動力が上がるので、個人的にはガード性能より優先してます。1～3で好みの使用感を探してみてください。
- ガード性能：相手の攻撃をガードしたときのノックバックや削りダメージが減少します。相手に合わせて1or3or5積むのが理想ですが、今作はガードエッジがあったり機動力が高かったりするので私はとりあえず3積んで運用しています。
その他好みで
- ガード強化：一部のガード不可攻撃をガードできるようにします。1積みでは削りが多いですが、ガードエッジで対応するために積むのも手です。
- 業物：チクボンやフルバは切れ味消費が激しいのでケアに。
- 砥石使用高速化：同上。
- 攻撃：全武器共通火力スキル。ただし砲撃には乗らないので、ガンランスの場合は優先順位がかなり落ちます。快適スキル優先で良いと思います。
- その他快適スキル
とりあえず作るなら？
まず一本だけ作るなら、初期バージョン時点では「ガルハウル」がお勧めです。放射型はバランスが良く、以下紹介する「フルバースト型」「竜杭砲型」「チクボン型」どれもそつなくこなせるので、一本でいろいろな動きに慣れることができます。
通常型：フルバースト型
入れ替え技
- ブラストダッシュ
- 地烈斬
- クイックリロード
踏み込み突きや切り上げ、クイックリロードなどから「叩きつけ→フルバースト→薙ぎ払い→クイックリロード→叩きつけ→・・・」というループを入れることを狙う戦い方です。通常型は装填数が最も多くフルバーストに補正もかかるのでこの戦法に向いています。というか通常型の運用としてはフルバほぼ一択だと思います。
一発分の火力はやや低めなので、ブラストダッシュの弾消費がそこまでデメリットにならず、ブラストダッシュ→叩きつけ→フルバーストを差し込むこともできます。これにより過去作と比べてフルバーストをねじ込みやすくなりました。
欠点は小さい隙に刺せる火力が控えめな点でしょう。単発砲撃の威力が弱いため、水平突き→砲撃コンボの火力も低くなってしまいます。大技後の隙が大きかったり、特殊ダウン持ちだったり等、まとまったチャンスの時間があるモンスターに担いでいくとガンガンフルバーストできて楽しいです。ブラストダッシュに使う弾を確保しやすいため、好き放題飛び回れるのもいい点です。
武器はオルトリンデが優秀です。
通常型のLv5は現時点でこれ一本です。砲撃面だけでなく、十分な攻撃力に少量の青＆長い緑ゲージ、毒属性付きと優秀です。スロットがないのが玉に瑕。
放射型：竜杭砲ループ（＋チクボン）型
入れ替え技
- 溜め砲撃
- 地烈斬
- ガードリロード
おそらく初期バージョンで最も火力がでる、放射型の竜杭砲ループが可能な構成です。まとまった隙にはもちろん地烈斬始動の竜杭砲ループを狙いますし、ちょっとした隙にも溜め砲撃→高速竜杭砲をねじ込んでダメージを稼げます。連続ヒット部分は肉質の影響を受けますが、弱点じゃないからと見送るくらいなら打ち込んでしまったほうが良いくらいの火力は持っています。
竜杭砲が強力ではありますが、放射型Lv5のガンランス「ガルハウル」が素でそこそこの長さの白ゲージを持っているため、水平突き→砲撃コンボいわゆる「チクボン」も悪くない火力がでます。また、放射型の砲撃はリーチが長いため、突進するモンスターに横から溜め砲撃を差し込んだりもできます。
チクボンしたり砲撃・溜め砲撃でコツコツ戦いつつ、チャンス時やガードエッジ時に高火力の竜杭砲を打ち込む、と動きにメリハリがある型です。できることが多い分最初は操作に迷うかもしれませんが、慣れてくるといろいろな行動を使い分けてられて楽しいです。
武器は前述したガルハウルが強力です。
攻撃力こそやや低いですが、素で白ゲージ、砲撃Lv5、オマケの防御ボーナスととても優秀です。会心率こそありませんが、優秀な切れ味ゲージは他武器種のナルガ武器を彷彿とさせます。なんでヒドゥンガンランスはあんなことになったんですか？
百竜強化で竜杭砲強化がありますが、少なくとも初期バージョンでは砲撃Lv5につけても意味がありません。ご注意ください。
放射型：フルバースト型
入れ替え技
- ブラストダッシュ
- 地烈斬
- クイックリロード
フルバースト補正はなく装填数も通常型より少ないですが、放射型もフルバーストに向いていたりします。強みは何といってもリーチの長さ。通常型では全弾ヒットしないような状況でもフルバーストを振っていけます。
火力も通常型にわずかに劣る程度で、上記の当たりやすさがあるのでむしろ有利な場面も多いです。通常砲撃・溜め砲撃の火力はもちろんこちらの方が高いので、放射型でフルバーストを狙う方が適している場面も多いです。弾一発当たりのダメージが大きいので、ブラストダッシュの弾消費が気になるところが欠点といえば欠点です。
この戦術でもガルハウルが優秀です。放射型砲撃Lv5の武器が一本しかないので仕方ない。
拡散型：チクボン型
入れ替え技
- 溜め砲撃orブラストダッシュ
- 地烈斬
- ガードリロード
水平突き→砲撃ループを主軸に戦います。拡散型の単発砲撃火力が高く、また装填数が少ないのでガードリロードを殆どデメリットなく利用できます。
水平突き・砲撃ともに隙が極めて小さく、ガードリロードで攻撃を捌きながら攻めを継続できます。細かい隙にも最大火力を差し込めるので、チャンスが少ない敵でもしっかりダメージを稼ぐことができる安定した戦い方です。
私はブラストダッシュで運用していますが、あまり動かないモンスターが相手だったり、回避距離スキルで機動力を確保している場合は、溜め砲撃で竜杭砲チャンスを増やすのも手です。立ち回りのなかにガードリロードが組み込まれているので、竜杭砲がリロード済みの状態が多いです。
拡散型は砲撃Lv5のモロコシが物理が死んでる性能なので、物理部分も重要なこの戦い方では砲撃Lv4から選択します。いくつかよさげな武器はありますが、個人的によく使っている二本を紹介します。
一本目はアドミラルパルド。
高い火力・会心10%・そこそこ青ゲージ・Lv2スロット持ちと、めちゃくちゃ優秀です。あと見た目がとてもかっこいい。百竜強化も優秀で、汎用性が高い攻撃力強化Ⅳ、竜杭砲のみLv5相当に強化する竜杭砲強化、対象が幅広く砲撃にも補正をかけられる竜種特攻とより取り見取りです。
ガンランスのなかでも上位の攻撃力にプラス会心持ちでありながら拡散型Lv4のため、チクボン戦法に非常にマッチした一本です。
二本目はディアブルガルジード。
ぶっとんだ攻撃力にその割におとなしいマイナス会心、長い緑の切れ味ゲージを持ちます。
切れ味緑は鈍器運用、ということで例えば以下のような専用装備で運用してあげます。
砲撃系スキルに加えて鈍器使い3は必須。心眼は弱点を外した時のはじかれ防止であれば2で十分です。
拡散型：ボンボン型
入れ替え技
- 溜め砲撃orブラストダッシュ
- 地烈斬
- ガードリロード
ひたすらボンボンします。チクボン型から水平突きと砲撃の比重を変えて、「砲撃→砲撃→突き→・・・」としたり、固い部位には「砲撃→砲撃→溜め砲撃キャンセル通常砲撃→砲撃→・・・」としたりします（ブラストダッシュに設定していても、溜めキャンセル通常砲撃は可能です）。火力は他の型と比べるとやや落ちますが、どこを攻撃しても殆ど火力が変わらない安定性が強み。バサルモスや、爪が固くて引っかかりやすいオロミドロに担いだりしてます。
通常砲撃を多用する関係で、武器はモロコシ一択です。
低い攻撃力に切れ味緑、からの唯一である拡散型Lv5。かつて雪深い山脈に位置する村のハンターが担ぎ、神を撃ち殺したこともある名（迷）銃槍です。通常砲撃を連打する戦法にこれ以上のガンランスはないでしょう。あのﾋｭﾎﾟﾝ音を返して
運用紹介は以上です。自分好みの動かし方が見つかると楽しくモンスターを狩れるので、ぜひいろいろな技を使ってみてください。
おまけ：ガンランスの行動派生表
今作のガンランスは動きの選択肢が多いので確認のため表にまとめようとしたのですが、後悔しました。注釈付きにしたり凡例つけたり地上と空中、一部の技関連を別表にしてもアホみたいに複雑になったのでオマケとして載せて供養しておきます。
あんまりにも派生が多いので正直見落としやミスがあると思います。あともっと見やすくできるんじゃないかと思います。申し訳ないです。
一応連携調査で面白い連携は見つかりました。切り上げにディレイかけると水平突きに派生するとか、ボタンがコロコロ変わる竜杭砲は実は派生前の技のボタンで出せるようになっているとか。
・地上編
・空中編
ﾅﾆｺﾚｴ( ﾟДﾟ)
MHRise 大社跡のヒトダマドリとかが出てくるクサムラのマップ
MHRiseの体験版第二段でついに来ました、看板モンスターマガイマガドの狩猟！以前からモンハンの体験版の看板モンスターは強いのが定番でしたが、今回は輪をかけて強かったです。
素のステータスだとワンパンされることも珍しくないので、動きに慣れるまではヒトダマドリによる強化が重要になってきます。しかしあんまりステータスアップに時間をかけるとタイムアップしてしまう...ということで、効率よくヒトダマドリや環境生物をかき集めることが必要になります。
そんなわけでマップを開いてみると、ヒトダマドリの位置は確認できます。が、ランダムでヒトダマドリや環境生物が1～2匹でてくるクサムラは位置がわからないんですよね。
このクサムラです。武器やガルクで攻撃するとヒトダマドリが出てきたり、中心に環境生物が居たりします。
ヒトダマドリ回収ルートを考える際、クサムラも考慮できればランダムとはいえ良いステータス補強になるのになーと思ったので、チュートリアルクエストにてウツシ教官をほったらかしにして大社跡のクサムラの場所を探してきました。
以下がクサムラ＋ヒトダマドリマップになります。クエストで駆け回って場所を調べているので漏れはあるかもしれません。ルート構築の参考になれば幸いです...
エリア6南の崖とかしばらく気づかんかった
高山地形に多く存在する傾向があるみたいですね。個人的に注目したのはエリア9・11・12あたりの稜線沿いの道です。ヒトダマドリが密集しているうえにクサムラも二か所あり、猟具生物のボムガスガエルもいるのでかなりオイシイルートです。
タイムアタック的には12スタートの時点でリセット物かもしれませんが、このルートを組み込んだ初動をするようになってから12スタートでも12～13分で討伐が安定し始めたので割と良いルートなんじゃないかと思っています。参考までに普段の初動を図示してみます。
エリア1北の丘→3→7→9→前述のルート、という初動です。あまり寄り道せずにクサムラ込みで17匹程度のヒトダマドリを集められます。
おまけに、マガドが12から10へ移動した場合は下記のルートで追いかけると結構ヒトダマドリが集まります。
ただし、猟具生物を考慮していない脳筋ルートなのはご了承ください。猟具生物を使うのであれば、エリア3～4の通路でエンエンクを拾ってレイアを連れてったり、エリア3北西の高台でコナキキジ拾ったり、エリア9で雷毛コロガシ拾ったりするといいんじゃないかと思います。
今作からヒトダマドリによって移動ルートを構築する楽しみも出てきました。人によって好みは分かれるところかもしれませんが、せっかくなのでルート取りもいろいろ試しています。
ではでは。
アークナイツ 素材集め兼信頼度稼ぎの少人数編成例（4-7編）
ガヴィルイベントが終了し、通常ステージの素材集めに戻ってまいりました。もっとトゲトゲ集めたかったというのが本音ですが、心置きなくトゲトゲ以外を掘れるおかげでキャラの育成を進められそうです。
今回は4-7でマンガンを掘る際の少人数編成を紹介します。
攻略動画
編成
・ソーンズ 昇進2Lv30 スキル3特化3
・サリア 昇進2Lv30 スキル1特化3
攻略メモ
初めから配置されている爆弾虫、しれっと飛んでくるドローン、終盤の剣士術師ラッシュといやらしいステージですが、デストレッツァが全部解決してくれます。
配置はシンプルに、自陣前上段にソーンズ、下段にサリア。
スキルはデストレッツァを最速発動すればOKです。虫の爆発は無理矢理体力で受け。ドローンは地上の敵をブロックしてないときにソーンズが処理してくれます。
ソーンズの攻撃が単体限定なのが地味にうまく機能しています。爆弾虫が一匹ずつ爆発するのでサリアの回復で間に合います。
配置も再現も簡単なパターンで攻略できるので、新しいオペレーターを入れた編成更新がやりやすくて便利なステージです。
今回は素材集め紹介Ⅰステージのみで短いですがこの辺で。育成素材を集めつつ引き続きケオベダンジョンを楽しみたいと思います。
アークナイツ 帰還！密林の長 RI-EX-8強襲攻略例 昇進2Lv30以下
先日アークナイツのイベント「帰還！密林の長」のEXステージが解禁されました。高火力高体力高防御＋駆け抜ける大祭司というイロモノボス「ビッグアグリー」がEX強襲でどうなってくるのか楽しみでした。
蓋を開けてみれば近接配置制限。通常はスペクターあたりで最上段でブロックして火力集中でOKでしたが、強襲ではブロック役が上段に配置できず通用しません。かといって削って中段で倒すとメインルートの防衛線が一斉スタン、受け流して下段で倒すと大祭司がゴールイン、という厄介な状況。なので術火力を集中させ、減速と絡めて無理矢理上段で倒す脳筋戦法をとりました。
攻略動画
編成
ソーンズ 昇進2Lv30 スキル3特化3
ケオベ 昇進2Lv30 スキル2特化2
サリア 昇進2Lv30 スキル3特化3
ニアール 昇進2Lv30 スキル1Lv7
エリジウム 昇進2Lv30 スキル2特化3
イフリータ 昇進2Lv30 スキル3特化3
ススーロ 昇進1Lv50 スキル未使用
攻略メモ
メインルート封鎖組とビッグアグリー・ティアカウチャンピオン対策組というシンプルな構成。エリジウムは大祭司の減速役も担います。
中央のメインルートはソーンズ・ニアール・エリジウムで。デストレッツァに任せてほぼほったらかしで封鎖してもらいます。
中央の侵攻が落ち着いたタイミングで対ビッグアグリーのイフリータ・ケオベ・サリアを配置。そのままだと攻撃に巻き込まれるケオベややり投げを喰らうイフリータが落ちるのでススーロでフォロー。
あとはビッグアグリーがケオベの攻撃範囲内に入ったタイミングで片っ端からスキル点火します。ケオベの「あついないふ」がビッグアグリーの高防御と相性が良く、ゴリゴリ削ってくれます。
脱出した大祭司はサリアの「硬質化」の残り時間で足止め→エリジウムの「集音」で足止め、とすることでスリップダメージで倒します。エリジウムのスキルのターゲッティングが「発動時に範囲内にいる敵」であるおかげで、大祭司の移動ルートに範囲をひっかけるだけでフルに減速を与えることができます。
残る敵はティアカウチャンピオンだけが厄介なので、侵攻に合わせてケオベかイフリータどちらかのスキルで対処します。
おまけ
今回のイベントは（アークナイツと思えないくらい）明るいストーリーでしたね。分かりやすいシンプルなストーリーで、これはこれでとても楽しめました。
何とかケオベダンジョンも隠しEDまで見れたので、あとはひたすらトゲトゲ集めです。トゲ集めを出待ちでぼちぼち早く回せる攻略例を動画にしたので紹介しておきます。
しかしケオベダンジョンの隠しED2とか各種フレーバーテキストの中に核心に近づいてそうなものがあったりとか、どうしても深読みしてしまいますね。いろいろなサイト眺めていたら「源石の記憶をキノコを介してケオベが取り込んだから夢に反映されているのでは」という考察があって妙に納得してしまいました。七章の描画を見るにありそうな設定だなあ、と...。気なります。
ではでは、よいトゲ集めライフを。
